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Japanese-Language Proficiency TestJLPT N1 Reading practice test 5

  • Engineered to the real JLPT format
JLPT N1 言語知識・読解, practice test 05Reading 5 / 6

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Listening

JLPT N1 Reading practice test 5 is a reading paper for the JLPT N1 exam. It takes 110 minutes. The PDF has 25 pages and 13 sections. You can download the PDF for free, with no account.

Updated 4 November 2026, Faust Academy team

祖父の「ここが家だ」

Exam material is in Japanese.

Every PDF is free. How Faust marks

Independent Faust practice material. Not published or endorsed by the Japan Foundation and Japan Educational Exchanges and Services.

Inside the paper

問題1

____の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1

生誕百年を迎えた戦後の詩人の作品には、自由への憧れと故郷への愛着との葛藤が色濃く表れている。

2

駅前の道路工事の影響で、路線バスの時刻表が頻繁に変更されている。

3

その選手は、敗戦の原因が自分の判断の誤りにあったと認め、潔くファンに謝罪した。

4

規制が緩和されたことで、地方でも小規模な宿泊施設を開業しやすくなった。

5

長年の農業経験で培った知識を、新しく就農する若い世代に伝えたいと考えている。

6

災害時にも救急医療の業務を遂行できるよう、その病院では定期的に訓練を重ねている。

1. 「葛藤」の読み方

1) かつとう

2) がっとう

3) かっとう

4) かっどう

2. 「頻繁」の読み方

1) ひんぱん

2) ひんばん

3) びんぱん

4) ひんはん

3. 「潔く」の読み方

1) いさましく

2) こころよく

3) たくましく

4) いさぎよく

4. 「緩和」の読み方

1) えんわ

2) かんわ

3) だんわ

4) かんか

5. 「培った」の読み方

1) やしなった

2) たくわえた

3) つちかった

4) つくろった

6. 「遂行」の読み方

1) すいこう

2) ついこう

3) すいぎょう

4) ついぎょう

問題2

(  )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

7. 風がほとんど吹かないという(  )条件の中、大型の凧は揚がらなかったものの、凧揚げ大会の会場には約四千人が訪れた。

1) 難

2) 悪

3) 不

4) 低

8. 取引先との価格交渉は難航したが、双方が少しずつ歩み寄り、ようやく(  )にこぎつけた。

1) 同意

2) 承認

3) 合意

4) 了承

9. 長年の不摂生が(  )、兄は四十代の若さで生活習慣病と診断された。

1) こじれて

2) かさんで

3) はびこって

4) たたって

10. この地域では過疎化に(  )がかからず、小学校の統廃合が相次いでいる。

1) 足止め

2) 歯止め

3) 見切り

4) 手加減

11. 昨年の決勝で敗れたチームは、今年同じ相手を破り、見事(  )を果たした。

1) 雪辱

2) 報復

3) 返上

4) 弁償

12. その和菓子店の主人は口数こそ少ないが、客一人一人への気配りがよく(  )いる。

1) 張り詰めて

2) 出回って

3) 満ち足りて

4) 行き届いて

13. 両国の首脳会談は、互いの主張が(  )をたどり、具体的な成果のないまま終わった。

1) 下り坂

2) 一本道

3) 平行線

4) 綱渡り

問題3

____の言葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

14. 二人は数年がかりで準備を重ね、展示会場でブロックだけの長い橋を完成させるという念願を果たした。

1) 長い間の願い

2) 以前からの約束

3) 周りからの期待

4) 一度きりの挑戦

15. 部長の説明はまどろっこしくて、要点がなかなかつかめなかった。

1) あいまいで

2) 早口で

3) 回りくどくて

4) 専門的で

16. 今年は長雨の影響で、野菜の値段が軒並み上がっている。

1) 急激に

2) どれも一様に

3) 少しずつ

4) 予想以上に

17. 彼は医師の忠告をなおざりにして、無理な練習を続けた。

1) 疑って

2) 誤解して

3) 忘れて

4) いい加減に扱って

18. 駅前広場を作り直す計画について、住民の意見はまちまちだった。

1) はっきりしなかった

2) 否定的だった

3) 人によって違っていた

4) あまり出なかった

19. 会議の終わりに、社長はおもむろに立ち上がって話し始めた。

1) 急に

2) ゆっくりと

3) ためらいながら

4) 堂々と

問題4

次の言葉の使い方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

20. 和らぐ

1) セール期間中は、店内のほとんどの商品の値段が三割ほど和らぐそうだ。

2) 歯科医院で処方された薬を飲んだら、夜中から続いていた奥歯の痛みが少し和らいだ。

3) 弱火で三時間煮込んだので、かたかった牛肉がすっかり和らいだ。

4) 新しい機械を導入したことで、一日の作業時間が大幅に和らいだ。

21. 見合わせる

1) 日曜日の朝、友人と駅の改札で見合わせて、一緒に美術館へ向かった。

2) 今日のスーツには、紺のネクタイがよく見合わせている。

3) 彼女は電車の窓から外の景色をしばらく見合わせていた。

4) 強風の影響で、この路線は午後三時から全線で運転を見合わせている。

22. 念入り

1) 引っ越しの前日、家族で新居の床や窓を念入りに掃除した。

2) 兄は念入りな性格で、約束の時間に遅れたことが一度もない。

3) 地元の皆さんの念入りな協力のおかげで、祭りは無事に終わった。

4) 今年の夏は念入りに暑い日が続き、電気代がかなり上がった。

23. ありふれた

1) 冷蔵庫に食材がありふれているので、今週は買い物に行かなくてもよさそうだ。

2) この町は豊かな自然にありふれていて、一年中美しい景色が楽しめる。

3) 話の筋はありふれたものだが、人物の描き方が新鮮で、最後まで飽きずに読めた。

4) 駅前のその店は、開店以来ありふれた人気を集め、いつも行列ができている。

24. かたくな

1) このパンは袋に入れずに一日置いておいたら、すっかりかたくなになってしまった。

2) 祖父は家族が何度説得しても、運転免許を返すことをかたくなに拒み続けた。

3) 棚のねじがかたくなに締まっていて、手ではなかなか外れない。

4) 彼女は毎日かたくなな努力を重ね、ついに難関の資格試験に合格した。

25. 察する

1) 来週の天気を察してから、キャンプの日程を決めることにした。

2) 税務署の職員が、会社の帳簿を一週間かけて詳しく察した。

3) 合格者の番号を察するために、大学の掲示板まで見に行った。

4) 部長の硬い表情から事情を察して、私はそれ以上何も聞かなかった。

問題5

次の文の(  )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

26. 中世から近代にかけてヨーロッパ各地に君主を送り出した名門一族の歴史は、彼らが築いた城や宮廷画家に描かせた肖像画を(  )語れない。

1) 踏まえて

2) よそに

3) 抜きにしては

4) めぐって

27. この店のそばは、店主が毎朝自ら石臼で粉をひいている(  )、香りも喉ごしも格別だ。

1) にもかかわらず

2) だけあって

3) とあれば

4) ものの

28. 素人(  )、経験二十年のプロの通訳者がこれほど基本的な訳し誤りをするとは信じがたい。

1) とあって

2) ときたら

3) をよそに

4) ならいざしらず

29. 記録的な大雪の影響で、県内を走る鉄道各線は終日運転見合わせ(  )。

1) を余儀なくされた

2) を禁じ得なかった

3) にたえなかった

4) にかたくなかった

30. 写真家として独立するという夢をかなえ(  )、彼は会社勤めのかたわら、休日のたびに撮影旅行に出かけた。

1) つつも

2) ようものなら

3) んがため

4) ずにはおかず

31. 本日をもって退職いたしますが、長年お世話になった皆様のご健康とご活躍を、心より願って(  )。

1) なりません

2) やみません

3) かないません

4) たまりません

32. 険しい山道(  )、救助隊は夜を徹して遭難現場へと向かった。

1) を皮切りに

2) にかこつけて

3) をもって

4) をものともせず

33. 回答者がわずか二十人では、この観光アンケートの結果は信頼する(  )ものとは言えない。

1) に足る

2) に先立つ

3) にかかわる

4) にひきかえ

34. 五十年以上にわたって地元の人々に親しまれてきた銭湯が、今月末(  )営業を終えることになった。

1) をもとに

2) を通して

3) を限りに

4) をめぐって

35. A:来月の地域の音楽祭ですが、司会をぜひ私に(  )。 B:本当?それは助かるよ。

1) していただけませんか

2) させていただけませんか

3) させられませんか

4) してさしあげましょうか

問題6

次の文の★に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

36

意見の対立する市民どうしを招いたこの対話番組は、____ ____ _★_ ____ ことで分断を乗り越える糸口を示したとして、賞を受けた。

37

____ _★_ ____ ____、プロの料理人が塩と砂糖を取り違えるなど、あってはならないことだ。

38

契約を ____ ____ ____ _★_、その営業担当者は結局、取引先の信頼を失ってしまった。

39

この町では小学校の統廃合が進んでおり、_★_ ____ ____ ____という。

40

台風の ____ ____ _★_ ____ 中止になるおそれがある。

れい

例

この地域の伝統工芸は、____ ____ _★_ ____ 存続が危ぶまれている。

0. この地域の伝統工芸は、____ ____ _★_ ____ 存続が危ぶまれている。

1) 後継者

2) あいまって

3) 需要の減少に

4) 不足も

こたえ: 4

36. 意見の対立する市民どうしを招いたこの対話番組は、____ ____ _★_ ____ ことで分断を乗り越える糸口を示したとして、賞を受けた。

1) 論破し合う

2) 互いを

3) のではなく

4) 対話を重ねる

37. ____ _★_ ____ ____、プロの料理人が塩と砂糖を取り違えるなど、あってはならないことだ。

1) 初心者

2) 通い始めたばかりの

3) ならいざしらず

4) 料理教室に

38. 契約を ____ ____ ____ _★_、その営業担当者は結局、取引先の信頼を失ってしまった。

1) ために

2) 強引な値引きを

3) 取らんが

4) 繰り返した結果

39. この町では小学校の統廃合が進んでおり、_★_ ____ ____ ____という。

1) 至っては

2) いない

3) 山間部の地区に

4) 子どもが一人も

40. 台風の ____ ____ _★_ ____ 中止になるおそれがある。

1) 明日予定されている

2) 花火大会も

3) 進路

4) いかんによっては

問題7

次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、41から45の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

祖父の「ここが家だ」

私の祖父は今年九十歳になる。二十代半ばにブラジルから日本へ渡り、浜川市の自動車部品工場で働き始めた。当時は、数年働いてまとまったお金をためたら、実家に帰るつもりだったという。__(41)__、祖父は一度も帰国することなく浜川に残り、工場で知り合った祖母と結婚して、子どもを育て上げた。 今では子ども、孫、ひ孫までが、歩いて数分の範囲に暮らしている。週末になると誰かの家に集まり、食卓には祖母の肉じゃがや焼き魚の隣に、祖父が作るフェイジョアーダやチーズパンが並ぶ。遊びに来た同級生は、みそ汁と黒豆の煮込みが一緒に出てくるのを見て目を丸くしたものだ。しかし、幼い私にはその組み合わせこそがわが家の味__(42)__。 中学、高校と進むにつれ、初対面の人に本当の出身はどこかと__(43)__、私は答えに詰まった。浜川で生まれ育ったと言えば納得のいかない顔をされ、ブラジルと言えば、一度しか行ったことのない国を語ることになる。どちらを答えても、嘘をついているような気がした。 祖父自身も、帰るか残るかを何十年も決めかねていた。退職したときも、祖母を亡くしたときも、本気で帰国を考えたと父から聞いている。その祖父が先月、誕生日の集まりで孫やひ孫に囲まれながら、ぽつりと「ここが家だ」と言った。長い年月、二つの国の間で__(44)__、その一言には、迷い抜いた末にたどり着いた答えとしての重みがあった。 祖父の言葉を聞いてから、私の考えも少しずつ変わりつつある。祖父にとっての家は、生まれた国でも、いつか帰るはずだった場所でもなく、工場で働き、家族を養い、毎日食卓を囲んできたこの町に、いつの間にかできあがっていたのだろう。そうだとすれば、故郷とは、生まれた土地というより、時間をかけて築いていくもの__(45)__。

41. 文章中の空欄に入る最もよいものはどれか。

1) それゆえ

2) すなわち

3) ところが

4) そのうえ

42. 文章中の空欄に入る最もよいものはどれか。

1) にほかならなかった

2) にすぎなかった

3) に限られていた

4) にとどまらなかった

43. 文章中の空欄に入る最もよいものはどれか。

1) 聞かせるたびに

2) 聞かされるたびに

3) 聞いてもらうたびに

4) 聞かれるたびに

44. 文章中の空欄に入る最もよいものはどれか。

1) 揺れてきたからといって

2) 揺れてきたからこそ

3) 揺れてきたにもかかわらず

4) 揺れてきたばかりに

45. 文章中の空欄に入る最もよいものはどれか。

1) であるはずがない

2) であってはならない

3) なのかもしれない

4) だとは言えまい

問題8

次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

(1)

「くらし製品試験センター」には、蚊の入った透明な箱がある。虫よけ剤の試験用に、私たちが育てた蚊だ。薬剤を塗った腕を箱に入れ、止まる蚊の数を数える。育てるのは、野外の蚊が場所や季節によって種類も日齢も空腹の度合いもまちまちだからだ。同じ日に生まれ、同じだけ空腹にした蚊を相手にして初めて、製品の差を差として示せる。箱の中が屋外で虫よけを使う場面とかけ離れていることは承知している。それでも、比べる以上は条件をそろえることが肝心なのだ。

(2)

件名:会議室予約システムの切り替えについて 社員各位 来月1日から、会議室の予約は新システムで行います。新システムはすでに登録を受け付けています。 旧システムで入れた来月分の予約のうち、一回限りのものは自動で新システムに移しますので、手続きは不要です。一方、毎週の定例会議など繰り返し設定の予約は移行の対象外です。該当する方は、今月20日までにご自身で新システムに登録し直してください。期限を過ぎると、ほかの予約が優先されることがあります。 総務部

(3)

店に行く前に口コミを読む人は多いだろう。私もそうだったし、書かれていることはたいてい当たっている。ただ、評判を知ってから食べると、「確かにスープが濃厚だ」「噂どおり麺が細い」と、書かれた言葉に答え合わせをしているうちに食事が終わってしまう。自分の舌で味わい、良し悪しを決める前に、他人の言葉が先回りしているのだ。先日、何も調べずに入った小さな食堂で、久しぶりに一口ごとの味がくっきりと感じられた。

(4)

湖東記念美術館 館内撮影のルール変更のお知らせ 4月1日より、常設展示室での写真撮影が可能になります。ただし、貸出元の条件により撮影をお断りしている作品には、撮影禁止マークを表示しております。 なお、フラッシュ、三脚、自撮り棒のご使用は、全展示室で引き続きご遠慮いただいております。特別展示室につきましては、従来どおり、すべての作品の撮影を禁止しております。 撮影の際は、ほかのお客様の鑑賞の妨げにならないようご配慮ください。

46. 筆者は、試験センターで蚊を飼育している理由をどのように述べているか。

1) 飼育した蚊のほうが野外の蚊よりよく刺すので、効果の差が分かりやすいから

2) 野外で蚊を集めると、調査員が病気に感染するおそれがあるから

3) 野外の蚊では条件がそろわず、製品どうしを公平に比べられないから

4) 実際に製品が使われる環境にできるだけ近い状態で調べたいから

47. 毎週同じ会議室を予約している社員は、何をしなければならないか。

1) 特に何もしなくてよい。予約は自動的に新しいシステムに移される

2) 今月20日までに、新しいシステムで予約を登録し直す

3) 今月20日までに総務部に連絡し、予約を移してもらう

4) 古いシステムの予約を取り消してから、来月1日以降に新しいシステムで予約する

48. 筆者の考えに合うのはどれか。

1) 口コミは書き手の好みに左右されるので、あまり信用しないほうがよい

2) 口コミを読まずに店を選ぶと、期待外れの店に入ることが多くなる

3) 評価が高い店ほど、実際に行くと期待外れに感じやすい

4) 評判を先に知ると、自分の体験を評判と照らし合わせることに気を取られてしまう

49. この案内から分かることは何か。

1) 常設展では、マークのない作品ならフラッシュなしで撮影できる

2) 常設展では、マークのない作品なら三脚を使って撮影できる

3) 特別展でも、マークのない作品ならフラッシュなしで撮影できる

4) 常設展では、マークの付いた作品もフラッシュなしなら撮影できる

問題9

次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを 1・2・3・4から一つ選びなさい。

(1)

先日、本誌『くらしの目』では、国内のスーパーで売られているひよこ豆のペースト、フムスを十数品集めて食べ比べた。冷蔵品と常温品の両方を対象にしたところ、評価が「良い」となったのはおよそ半数で、冷蔵品のほうがおおむね味の評価が高かった。値段の高さと味のよさは、必ずしも一致しなかった。 ただ、読者の反響が最も大きかったのは、「有機」と表示された一品が、残留農薬が検出されて不合格になったことである。「有機なら農薬のことは気にしなくていいと思っていたのに」という驚きの手紙が何通も届いた。①その思い込みを責めるつもりはない。 メーカーに問い合わせたところ、原因は原料として輸入したひよこ豆にあり、工場での加工の過程に問題はなかったという。表示を偽ったわけではないだろう。そもそも「有機」という表示が約束しているのは、どのような方法で作られたかであって、棚に並んだ商品を測った結果ではないのだ。 だからといって、表示を疑えとか、有機の商品を避けよと言いたいのではない。今回も、ほかの有機の商品には何の問題もなかった。かといって、表示の代わりに本誌の順位を信じてほしいわけでもない。表示は確かに頼りになる手がかりである。しかし、それを見た時点で考えることまでやめてしまってはいけない、と私は思う。

(2)

この住宅街に住んで、十五年ほどになる。駅までの十分ほどの道を、私は毎朝、前を行く人を追い越すようにして歩いてきた。 去年の春、足首を痛め、二か月ほど杖をついて通勤することになった。同じ道に倍の時間がかかる。初めの数日はそれがもどかしくてならなかったが、そのうち、色のあせた看板を掲げた古い文具店や、家と家のすき間にある小さな祠に目がとまるようになった。玄関先の鉢植えが、季節ごとに入れ替わっていることも知った。十五年通い慣れたはずの②同じ道が、別の道になったのである。 ある朝、その鉢植えの家の前で、年配の女性に声をかけられた。「いつも急いで通っていらした方でしょう。近ごろはゆっくりだから、どうなさったのかと思って」。私はとっさに言葉が出なかった。鉢植えが替わることにはようやく気づいたものの、それを替えている人のことなど、考えてみたこともなかったのだ。 足が治ると、歩く速さはすぐ元に戻った。連休には相変わらず遠くへ出かけてもいる。ただ、時間のある朝には、わざと杖をついていたころの速さで駅まで歩いてみる。あの祠の前を過ぎるとき、ふと、知らない町に着いた朝のような心持ちになることがある。

(3)

亡くなった父の万年筆を譲り受けたが、インクがまったく出なくなっていた。 商店街の外れにある小さな修理店「筆工房あかり」に持ち込むと、店主は軸を光にかざしてしばらく眺め、「三週間ほどお預かりします」とだけ言った。私が頼んだのは「元どおりにしてほしい」ということだけである。頭にあったのは、父の書斎で撮った古い写真に写っている、黒く艶やかに光る一本だった。 戻ってきた万年筆で試しに名前を書いてみると、ペン先は紙の上を引っかかりなく進んだ。ところが、手の中の軸は預けたときと同じように艶がなく、細かい傷もそのまま残っている。私は③少しがっかりした。 尋ねると、店主は、内部にこびりついていたインクを丁寧に落とし、インクを吸い上げるゴムの袋が硬くなっていたので、そこだけ取り替えたのだと言った。ペン先には書く角度に合わせたわずかな曲がりぐせがついていたが、それもあえて直さなかったという。「この癖があるので、お父様と同じ角度で持てば一番よく書けます」。それから軸のすり減った所を指して、続けた。「ここに指が当たっていたんですね。磨けば消えますが、消したら二度と戻りません」。 その万年筆を、今は毎日使っている。持つたびに、指は自然とあのすり減った所に収まる。あのとき「元どおりに」と頼んだ私は、いったい何に戻してほしかったのだろう。

50. 「①その思い込み」とは何か。

1) 「有機」と表示された商品なら、農薬が残っている心配はないという考え

2) 「冷蔵」と表示された商品なら、常温の商品よりも味がよいはずだという考え

3) 「無添加」と表示された商品なら、体によい原料だけが使われているという考え

4) 高い値段が表示された商品なら、原料の品質も高いはずだという考え

51. 筆者は、農薬が見つかった商品について、どのように説明しているか。

1) 表示にうそはなく、輸入した原料の段階で農薬が残っていたと考えられる。

2) 表示にうそはなく、工場で加工する段階で農薬が混じったと考えられる。

3) 原料には問題がなく、表示の内容が実際の作り方と違っていたと考えられる。

4) 原料にも表示にも問題がなく、店での保存のしかたに原因があったと考えられる。

52. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。

1) 表示は大切な手がかりだが、最後は自分の舌で味を確かめて選ぶべきだ。

2) 表示は大切な手がかりだが、迷ったときは雑誌の順位を優先して選ぶべきだ。

3) 表示は大切な手がかりだが、それだけで安心して考えるのをやめるべきではない。

4) 表示は大切な手がかりだが、作る側がもっと詳しい情報を出すべきだ。

53. 「②同じ道が、別の道になった」とはどういうことか。

1) 長く住むうちに、道沿いの町並みが実際に変わっていたということ

2) けがをきっかけに、駅までの通り道そのものを変えたということ

3) ゆっくり歩くうちに、前からあったものが目に入るようになったということ

4) 杖をついて歩くと、通い慣れた道が以前よりずっと長く感じられたということ

54. 女性に声をかけられたとき、筆者がとっさに言葉が出なかったのはなぜか。

1) 杖をついている自分を、見知らぬ人が気にかけてくれていたから

2) 自分は相手の存在さえ意識していなかったのに、相手は前から自分を見ていたから

3) 急いで歩く自分の姿が、近所で迷惑に思われていたと感じたから

4) 以前の自分がどんなふうに歩いていたか、自分では覚えていなかったから

55. この文章から分かる筆者の考えに合うのはどれか。

1) 見慣れた場所が違って見えるのは、けがなどで歩みを遅くせざるをえないときに限られる。

2) 遠くへ出かけなくても、身近な場所の見え方次第で、旅に似た気分を味わうことはできる。

3) 旅の気分を味わうには、日常からしばらく離れ、知らない町に身を置く必要がある。

4) 遠くへ旅するよりも、近所の人と知り合うことのほうが、得るものが多い。

56. 筆者が「③少しがっかりした」のはなぜか。

1) 書けるようにはなったが、父が使っていたころの書き心地とは違っていたから

2) 預けるときに、店主が修理の内容をほとんど説明してくれなかったから

3) 写真で覚えていた姿に戻ると思っていたのに、見た目は預けたときのままだったから

4) 傷を消してほしいと頼んでいたのに、店主がその頼みを聞き入れなかったから

57. 店主が修理で行ったことはどれか。

1) 固まったインクを落とし、曲がっていたペン先を正しい角度に直した。

2) ゴムの袋を新しくし、すり減った軸を磨いて整えた。

3) ペンの内部の汚れを取り除き、傷んでいた部品を一つだけ交換した。

4) ゴムの袋と一緒に、曲がりぐせのついたペン先も取り替えた。

58. 筆者は、修理についてどのように考えるようになったか。

1) 修理とは、職人が自分の判断で、持ち主の頼みよりよい形を選ぶことだ。

2) 修理とは、傷んだ物を、できるだけ買ったときの姿に近づけることだ。

3) 修理とは、使う人の手に合わせて、ペン先の癖を新しく作り直すことだ。

4) 修理とは、見た目を新しくすることより、前の持ち主が使ってきた跡を受け継げる形で生かすことでもある。

問題10

次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを 1・2・3・4から一つ選びなさい。

東京のあるカフェでのことだ。隣の席の若い客が、フランスの哲学者の分厚い翻訳書を取り出し、ラテのカップの横に置いた。角度を何度か変えて表紙を撮影し、スマートフォンで投稿を済ませると、その人は本を一ページも開かないまま、再びかばんにしまった。 実はここ数か月、①それを目にするのは三度目である。本が読まれるためではなく、写されるために持ち運ばれている。そう思うと少しおかしくもあったが、私は②笑う気にはなれなかった。あの若者が家に帰ってからきちんと読むのかどうかは、私には知りようがないし、この際そこは問題ではない。思い当たることが、私自身にあったのだ。 大学二年の頃、私はある難解な哲学書を、半年ほどコートのポケットに入れて電車に乗っていた。正直に言えば、考え深い人間に見られたかったのである。ところが中身は三十ページあたりから一向に進まなかった。しかも、その本に気づいて声をかけてきた人は、ほとんどいなかった。見せるつもりで持ち歩きながら、実際には誰にも見られていなかったわけだ。 それでも、ポケットの中の重みは毎日私に語りかけてきた。お前はまだ私を読んでいない、と。その居心地の悪さは卒業後も消えず、社会に出て三年目の冬、私はようやくその本を最初から最後まで読み通した。今振り返ると、私を読書へと押し出したのは、知的な決意などではなく、③あの本の重さだったように思う。 投稿の場合はどうだろう。写真を上げれば、数分のうちに「いいね」が届く。知的に見られたいという気持ちは、その場で受け止められ、満たされてしまう。ポケットの中で読み手を責め続ける重さは、画面の上には存在しない。 断っておくが、本で賢そうに見せたいという欲求を、私は責めるつもりはない。それは書物が生まれた頃からある、人間らしい見栄の一つだろうし、何より私自身がその見栄の持ち主だった。他人の本棚や読書の仕方を冷笑することのほうが、かえって知的な優越を見せびらかす振る舞いになりかねない。また、一枚の写真がきっかけで、見た誰かがその本を手に取ることもあるだろう。読み終えてから投稿せよなどと言うつもりも毛頭ない。 気がかりなのは別のことだ。見せることへの欲求が、読む前にすっかり満たされてしまうこと。未読の本が、もはや持ち主に何の後ろめたさも残さないこと。かつては見栄が、遠回りながらも人を読書へと連れていった。その回り道が、承認の速さによって途中で閉ざされてしまうのだとしたら、惜しいことだと思うのである。

59. ①「それ」とは何を指しているか。

1) 難しそうな本の表紙を飲み物と並べて撮影し、開かないまましまうこと

2) 装丁の美しさに引かれて、内容を確かめずに本を買うこと

3) 読み切れない本を、お守りのように毎日かばんに入れて持ち歩くこと

4) 本の最初の数ページだけを読んで、内容を知っているふりをすること

60. ②「笑う気にはなれなかった」とあるが、それはなぜか。

1) その若者が、家ではきちんと本を読んでいるかもしれないと考えたから

2) 自分も学生時代に、思慮深く見られたくて難しい本を持ち歩いていたから

3) 他人の読書を笑うこと自体が、知的な優越を誇示する行為になると思ったから

4) 写真を見た誰かがその本に興味を持つかもしれないと期待したから

61. ③「あの本の重さ」とあるが、筆者はこの重さにどのような意味があったと考えているか。

1) 持ち歩く苦労が、知的に見せたいという見栄の大きさを表していた。

2) 重い本を持っていることで、周囲の人に読書家だと認められた。

3) まだ読んでいないという後ろめたさを絶えず思い出させ、後に読む力になった。

4) 本を買ったことで満足してしまい、読む必要を感じなくさせた。

62. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。

1) 本について発信するのは、その本を最後まで読んで理解してからにするべきだ。

2) 知的に見せたいという欲求は昔からあるもので、現代特有の問題とは言えない。

3) 本を飾りとして身につけること自体より、見せることで満足が完結し、読む動機が失われることが問題だ。

4) 本の写真を投稿する習慣は、若者が読書から離れていく大きな原因になっている。

問題11

次のAとBはそれぞれ別の新聞のコラムである。AとBの両方を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。

A

暗号資産の交換業者ミナトコイン取引所が不正アクセスを受け、顧客の資産が流出した。相場が刻々と動く資産だけに、損失がいくらなのかさえ一つの数字には定めがたい。それでも同社は発覚から数日のうちに、被害の大半を自己資金で埋めると公表した。利用者の動揺を抑えたという点で、この素早さは評価してよい。もっとも、穴はまだすべてふさがったわけではなく、残る分の調達にはしばらくかかるという。 ただ、流出しても業者が肩代わりしてくれる、という受け止め方が広がれば、利用者は自分の負う危険を考えなくなるだろう。業者がどれほど守りを固めても、破られる可能性は消えない。資産を一か所に集めず分散させるなど、最後に身を守るのは利用者自身の備えである。

B

ミナトコイン取引所の流出事件で、同社は損失の多くを自ら補うと発表した。拍手を送る向きもあるようだが、預かった財産を守れなかった業者が埋め合わせをするのは、いわば当たり前のことだ。しかも全額には届かず、残りの穴埋めがいつ終わるのかもはっきりしない。こうした事件が続けば、一社の問題にとどまらず、暗号資産の取引そのものが信用を失いかねない。 では、どうすれば防げるのか。利用者に自衛を説く声は多い。だが、一般の利用者が取引所の内側をのぞき、その守りが十分かどうかを見きわめることなど、できるはずがない。だとすれば、専門の第三者が定期的に各取引所の態勢を監査し、その結果を公表する仕組みこそ欠かせない。それで初めて利用者は業者を選べる。

63. AとBのどちらにも触れられている点は何か。

1) 暗号資産の価格変動のため、被害額を確定しにくいということ

2) 攻撃の手口が明らかになり、同様の被害は防げる見通しだということ

3) 補償が損失の全額には及ばず、残りの手当てには時間がかかるということ

4) 今回の被害が業界全体への不信につながりかねないということ

64. 事業者による補償について、AとBはどのように考えているか。

1) Aは補償を当然の責務と見て特に評価せず、Bは対応の速さを評価しつつ補償の常態化を案じている。

2) Aは対応の速さを評価しつつ補償の常態化を案じ、Bは補償を当然の責務と見て特に評価していない。

3) AもBも、対応の速さを評価したうえで、補償が当然視されると利用者の注意が薄れることを懸念している。

4) AもBも、補償は当然の責務だとしたうえで、発表までに時間がかかりすぎたと批判している。

65. 同様の被害を防ぐために重要なことについて、AとBはどのように述べているか。

1) AもBも、利用者自身の備えが何より重要だと述べている。

2) Aは事業者を外部から点検する仕組みを、Bは利用者自身の備えを重視している。

3) AもBも、事業者自身による安全対策の強化を最も重視している。

4) Aは利用者自身の備えを、Bは事業者を外部から点検する仕組みを重視している。

問題12

次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。

青葉高原のクロスカントリーコースが、今冬から整備されなくなる。雪の降る日が年々減り、ここ数年はコースを短くしたり開く時期をずらしたりしてしのいできたが、それも限界だと町は判断した。 発表後、帰省した私が町で何度も耳にしたのは「仕方ない」という言葉だった。商店の主人も役場の職員も、ため息まじりに同じことを言う。私も、続けてほしいと言い張るつもりはない。この終わりは避けようがないのだ。ただ、その一言を聞くたびに小さな引っかかりを覚える。「仕方ない」と言った途端、話はそこで閉じてしまい、あのコースが通っていた人たちにとって何だったのかを、誰も問わないまま終わるからだ。 この冬、整備を担ってきた田村さんを訪ねた。七十代の田村さんは、二十年ほど前から住民のボランティアを率い、町の支援を受けながら冬の早朝に雪をならしてきた。仲間はまだ続ける気でいたという。何がいちばん寂しいかと尋ねると、滑れなくなることよりも、整備のあとに小屋で飲む熱いお茶と、そこでの世間話だと答えた。小屋には高校生も、移り住んだばかりの若い夫婦も、定年後の元教員も顔を出した。ふだんは言葉を交わすことのない人どうしが、湯気の向こうで天気や家族の話をしていたのだ。あのコースは、滑る場所である前に、人が寄り合う場所だったのだと思う。 ところが町は、コースに代わる催しとして、夜の高原を歩く「星空ハイク」を急いで準備している。住民に早く新しい楽しみを届けたいのだと担当者は言う。その気持ちはわかるし、新しい催しに反対するつもりもない。だが、コースが人々にとって何だったのかを問い直さないまま目玉だけを入れ替えても、看板を掛け替えたことにしかならない。それは古いコースにしがみつくのと同じくらい、考えることを省いたふるまいではないか。 町は説明会で降雪日数の推移を示し、中止の理由を説いた。数字による説明は欠かせないが、それで十分だとは思わない。費用や日数は、続けられるかどうかは教えてくれても、終わりが何を意味するかまでは決めてくれない。上から手早く結論を下すのではなく、関わってきた人たちが時間をかけて、その「終わらせ方」を一緒に決めてほしい。あの斜面にスキーの列が戻ることは、もうないだろう。それでも、長く続いたものを閉じるのはただの敗北ではない。どう終えるかを皆で考えることは、二十年かけて続けてきた努力に劣らない重みを持つ営みなのだと、私は思う。

66. 町の人たちがよく口にする「仕方ない」という言葉について、筆者はどう考えているか。

1) 雪不足は誰の責任でもないので、そう言って自分を納得させるのは当然のことだ。

2) 自然条件のせいにすることで、町が努力を怠ってきたことを隠している。

3) 終わりを受け入れる言葉としては正しいが、それで考えるのをやめてしまうおそれがある。

4) 本当は続けたいという気持ちの表れなので、存続の方法をもう一度探るべきだ。

67. 筆者が、早朝にコースを整備してきた人たちの話を紹介しているのは、何を言うためか。

1) コースを支えてきたのは、行政ではなく住民の努力だったということ

2) コースが生み出していたのは、スキーそのものよりも人が集まる場だったということ

3) 整備に人手がかかりすぎ、続けるのは初めから無理があったということ

4) 整備を担う人たちの高齢化が、中止の本当の理由だったということ

68. 町がコースに代わる新しい冬の催しを急いで計画していることについて、筆者はどう考えているか。

1) 新しい楽しみを早く用意すれば住民の寂しさも和らぐので、急ぐのはもっともなことだ。

2) 雪が少なくても行える催しなので、気候の変化に合った適切な代わりだと言える。

3) 予算が限られている中で新しい催しを始めると、町の財政をさらに苦しくするおそれがある。

4) コースが人々にとって何だったのかを確かめないまま催しだけを替えても、形が変わるにすぎない。

69. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。

1) 続けられなくなった活動をどう終えるかを地域で考えることは、続けるための努力と同じように意味のある営みだ。

2) 長く続いてきた活動は地域の財産なので、条件が厳しくなっても、できる限り守り続けるべきだ。

3) 気候の変化による中止は避けられないので、行政が早めに判断して、住民の負担を軽くするべきだ。

4) 活動をやめる判断は、感情に流されず、費用と効果に基づいて冷静に下すべきだ。

問題13

次は、ある市が市議会議員選挙のために募集している臨時アルバイトの案内である。下の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。

若葉市議会議員選挙 臨時職員(アルバイト)募集のお知らせ

若葉市選挙管理委員会 11月15日(日)投票の若葉市議会議員選挙(11月8日(日)告示)で働く臨時職員を募集します。 ■応募資格 満18歳以上で、若葉市内に住んでいる方、または市内に通勤・通学している方。ただし、立候補者の親族および選挙運動に関わっている方は応募できません。 ■仕事の内容と条件 A 期日前投票所の受付(平日) 期間:11月9日(月)~13日(金) 時間:8時30分~14時00分、または14時00分~20時00分(どちらかを選択) 条件:週3日以上勤務できる方 時給:1,150円 B 期日前投票所の受付(土曜日) 日時:11月14日(土)8時30分~20時00分(休憩1時間) 条件:事前の説明会はありません。 日給:11,000円 C 投票日当日の投票所事務 日時:11月15日(日)6時30分~20時30分 条件:事前説明会(11月10日(火)または11日(水)19時00分~、市役所本庁舎)への出席が必要です。 日給:15,000円(説明会の分を含む) D 開票作業 日時:11月15日(日)20時30分ごろ~翌1時00分ごろ 条件:事前の説明会はありません。当日20時00分に市民体育館に集合し、作業について簡単な説明を受けてから作業に入ります。 時給:1,500円 ■申込方法 申し込みは市ホームページ内の申込フォームから受け付けます。窓口・電話・郵送での申し込みは受け付けておりません。 申込締切: A・Bの仕事 11月4日(水) C・Dの仕事 11月6日(金) ■提出書類 市内在住の方は、追加の書類は必要ありません。市外にお住まいで市内に勤務している方は、社員証など勤務先が確認できるものの写しを、市内の学校に通学している方は学生証の写しを、申込フォームからアップロードしてください。

70. 市内の大学に通う王さんは、平日は午後5時まで授業があり、土曜日は毎週別のアルバイトをしている。また、11月10日と11日の夜は予定があって出かけられない。王さんが応募できる仕事はどれか。

1) 期日前投票所の受付(平日)

2) 期日前投票所の受付(土曜日)

3) 投票日当日の投票所事務

4) 開票作業

71. 佐藤さんは市外に住んでいて、市内の会社に勤めている。期日前投票所の受付(土曜日)に応募したい。佐藤さんがしなければならないことはどれか。

1) 11月4日までにウェブの申込フォームで申し込み、社員証など勤務先が確認できるものの写しを提出する。

2) 11月6日までにウェブの申込フォームで申し込み、社員証など勤務先が確認できるものの写しを提出する。

3) 11月4日までにウェブの申込フォームで申し込み、11月10日か11日の説明会に参加する。

4) 11月4日までに市役所の窓口で申し込み、住民票の写しを提出する。

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