JLPT N1 Reading practice test 2
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JLPT N1 Reading practice test 2 is a reading paper for the JLPT N1 exam. It takes 110 minutes. The PDF has 26 pages and 13 sections. You can download the PDF for free, with no account.
Updated 4 November 2026, Faust Academy team
近所づきあいの疲れ
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問題1
____の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
1. まだ十月半ばだというのに、駅前の百貨店ではもう年末商戦の兆しが見え始めている。
1) しるし
2) きざし
3) ちょうし
4) めばえ
2. 市は、駅周辺の建物の高さに関する規制を緩和する方針を明らかにした。
1) えんわ
2) だんわ
3) かんわ
4) かんか
3. 会議での彼の発言は脈絡がなく、結局何を提案したいのか誰にも分からなかった。
1) みゃくらく
2) みゃくりゃく
3) ばくらく
4) みゃくかく
4. その山の麓には、昔ながらの小さな温泉宿がいくつか点在している。
1) すそ
2) ろく
3) ふち
4) ふもと
5. 彼女は三十年以上にわたり、地域に伝わる染め物の保存活動に携わってきた。
1) かかわって
2) たずさわって
3) こだわって
4) けいわって
6. 父は来年の春から、札幌の支社に単身で赴任することになった。
1) ふうにん
2) ぶにん
3) ふにん
4) とにん
問題2
( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
7. 若手の劇団が動画投稿アプリ上で始めた連続ドラマは、「男は人前で泣くべきではない」という根強い思い込みに一石を( )試みとして、若い世代の間で話題になっている。
1) 加える
2) 投じる
3) 打つ
4) 放つ
8. 防災訓練への参加者が年々減っていることから、町内会では住民の危機意識の( )を心配する声が上がっている。
1) 空洞化
2) 形骸化
3) 陳腐化
4) 希薄化
9. 職人の高齢化と後継者不足により、この地域に古くから伝わる漆器づくりは( )の危機に立たされている。
1) 存亡
2) 興亡
3) 盛衰
4) 消長
10. 医師によると、症状が軽いうちに受診していれば、手術は( )だろうとのことだった。
1) 逃れた
2) 外れた
3) 免れた
4) 抜けた
11. この通販サイトでは、商品の到着後一週間以内であれば、理由を( )返品を受け付けている。
1) 構わず
2) 顧みず
3) 厭わず
4) 問わず
12. 父は三十五年勤めた会社を定年で退き、今は郊外で畑仕事を楽しみながら( )自適の生活を送っている。
1) 淡々
2) 悠々
3) 着々
4) 堂々
13. 創業百年の和菓子店が、伝統の味を守りつつ若い世代の好みも( )した新商品を売り出した。
1) 加味
2) 付加
3) 追加
4) 加工
問題3
____の言葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
14
交流アプリの運営会社は、利用者の孤独感につけこんで収益を伸ばしているという指摘もある。
15
新しい店長が打ち出した営業時間の変更に、ベテランの従業員たちはおおむね賛成している。
16
その若い建築家が手がけた図書館は、外観も内装も斬新なデザインで注目を集めている。
17
会議では、部長の提案に異を唱える者は一人もいなかった。
18
その選手はけがから復帰したばかりだが、本人はいたって元気そうだった。
19
駅前の再開発計画は、住民の強い反対を受けて白紙に戻った。
14. 交流アプリの運営会社は、利用者の孤独感につけこんで収益を伸ばしているという指摘もある。
1) 寄り添って
2) 乗じて
3) 応えて
4) 気づかずに
15. 新しい店長が打ち出した営業時間の変更に、ベテランの従業員たちはおおむね賛成している。
1) しぶしぶ
2) 一人残らず
3) だいたい
4) 表向きは
16. その若い建築家が手がけた図書館は、外観も内装も斬新なデザインで注目を集めている。
1) 目新しい
2) 素朴な
3) 精巧な
4) 重厚な
17. 会議では、部長の提案に異を唱える者は一人もいなかった。
1) 質問する
2) 賛同する
3) 反対する
4) 補足する
18. その選手はけがから復帰したばかりだが、本人はいたって元気そうだった。
1) 意外に
2) 非常に
3) 一見
4) 少しは
19. 駅前の再開発計画は、住民の強い反対を受けて白紙に戻った。
1) 延期された
2) 縮小された
3) なかったことになった
4) 一部が見直された
問題4
次の言葉の使い方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
20. 断ち切る
1) 雨が強くなってきたので、試合を一時断ち切って様子を見ることにした。
2) 長年続いた飲酒の習慣を断ち切るため、彼は専門の外来に通い始めた。
3) せっかくの誘いだったが、ほかに予定があったので丁寧に断ち切った。
4) 電話の途中で電波が悪くなり、相手の声が急に断ち切った。
21. 手際
1) この店は駅から近くて手際がいいので、いつも客でにぎわっている。
2) 彼は手際が広く、さまざまな業界に知り合いがいる。
3) 大事な書類なので、金庫に手際に保管しておいてください。
4) 新人とは思えない手際のよさで、彼女は会場の設営を短時間で終えた。
22. 頑なに
1) 祖父は家族の勧めにも耳を貸さず、補聴器を使うことを頑なに拒んでいる。
2) このパンは焼いてから時間がたったので、すっかり頑なになってしまった。
3) 歩いている途中でほどけないよう、靴ひもを頑なに結んでおいた。
4) 娘が試験に合格できるよう、頑なに祈っています。
23. 兆し
1) 駅の構内では、兆しに従って進めば迷わずに出口に着ける。
2) 彼女の話し方には独特の兆しがあり、電話でもすぐに誰だかわかる。
3) 三月に入り、日差しにも少しずつ春の兆しが感じられるようになった。
4) 台風の兆しはあまりに大きく、町の復旧にはかなりの時間がかかりそうだ。
24. まちまち
1) 新しい勤務制度について社員に意見を聞いたところ、答えはまちまちだった。
2) 十年ぶりに会った友人は、学生時代とまちまち変わっていなかった。
3) この部屋はいつもまちまち片付いていて、入ると気持ちがいい。
4) 雨の日が続いているので、洗濯物がまちまち乾かない。
25. 心当たり
1) 旅行先で受けた親切は、今でも温かい心当たりとして胸に残っている。
2) 明日の面接のことを考えると心当たりがして、なかなか眠れない。
3) 祖母の心当たりのこもった手紙を読んで、思わず涙が出た。
4) 財布をどこで落としたのか、自分ではまったく心当たりがない。
問題5
次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
26. テレビのクイズ番組で解答者が選手の名前を言い間違えたことが大きな話題になった( )、地元のサッカークラブはその間違った名前入りのユニフォームを作り、抽選でファンに贈ることにした。
1) のをよそに
2) のを受けて
3) のをものともせず
4) のにひきかえ
27. 駅前広場の完成を来月の記念式典に間に合わせ( )、作業員たちは連日夜遅くまで工事を続けている。
1) ずじまいで
2) んばかりに
3) んがため
4) ずとも
28. ごみの分別ルールを守ってもらうのは、数世帯のアパートならまだしも、二百世帯が暮らす大型マンション( )、なかなか容易ではない。
1) ならいざしらず
2) ときたら
3) にしては
4) ともなると
29. 記録的な大雨で川の水位が上がったため、河川敷で予定されていた花火大会は延期( )。
1) を余儀なくされた
2) を禁じ得なかった
3) にかたくなかった
4) に至らしめた
30. 新しく開館する市立図書館が、子どもからお年寄りまで誰もが気軽に集える場所になることを、一人の市民として願って( )。
1) ならない
2) はばからない
3) やまない
4) しかるべきだ
31. この商店街の朝市では、漁港に近い町( )新鮮な魚介類が、手頃な値段で手に入る。
1) なりの
2) ならではの
3) たりとも
4) からある
32. 新しい市民ホールは駅の改札を出て歩いて三分の所にあるので、わざわざタクシーを呼ぶ( )。
1) にかたくない
2) きらいがある
3) しまつだ
4) までもない
33. 中央公園の再整備計画は、住民説明会で出される意見の( )、内容が大きく見直されることもありうる。
1) いかんでは
2) ことだから
3) かたわら
4) あまり
34. 市が自転車専用レーンを整備したことで自転車通勤はずいぶん便利になった( )、いまだに歩道を走る自転車も少なくない。
1) ばこそ
2) とはいえ
3) とあれば
4) が早いか
35. 参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。本日の河川敷清掃活動は、午後三時( )終了とさせていただきます。
1) をおいて
2) にあって
3) をもって
4) にして
問題6
次の文の★に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
れい
0. マラソン大会に出場した選手たちは、____ ____ __★__ ____ 最後まで力強く走り抜いた。
1) ものともせず
2) 激しい
3) を
4) 雨
こたえ: 3
36. 先月八十六歳で亡くなった俳優の森田誠一さんが、晩年に舞台で演じた老船長の最後の台詞は、____ ____ __★__ ____ 力を持っていた。
1) ずにはおかない
2) 観る者の
3) 心を
4) 揺さぶら
37. 野外での木工体験教室の参加費は、当日の____ __★__ ____ ____ 返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
1) 一切
2) いかん
3) 天候の
4) にかかわらず
38. 上司が若手社員の企画書に何度も修正を求めるのは、彼らの__★__ ____ ____ ____ のことで、意地悪をしているわけではない。
1) こそ
2) 期待して
3) 能力に
4) いれば
39. 十年ぶりに____ ____ __★__ ____ 、駅前の商店街は朝から大勢の人でにぎわった。
1) の初日
2) とあって
3) 復活した
4) 夏祭り
40. 毎日____ ____ ____ __★__ 軽い運動を取り入れるだけでも、体調はずいぶん変わってくるものだ。
1) とは言わ
2) 数回
3) ないまでも
4) 週に
問題7
次の文章を読んで、41から45の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
近所づきあいの疲れ
疲れの原因と聞くと、多くの人は長時間の残業や仕事上の重圧を思い浮かべるだろう。私もかつてはそう考えていた。__(41)__、ここ最近私をすり減らしているのは、職場ではなく、住んでいる団地の人間関係なのである。 きっかけは、引っ越して二年目の春に自治会の清掃活動に参加したことだった。顔見知りが増えればいざというときに心強い、という程度の軽い気持ちだった。それが、春の清掃活動__(42)__、夏祭りの準備、防災訓練、棟ごとの懇親会と、行事への誘いがほぼ毎週届くようになった。自治会のグループメッセージも日に何十件と流れてくる。 嫌なら断ればいい、と言われるかもしれない。しかし、声をかけてくるのは、毎朝階段ですれ違い、ゴミ出しの日には立ち話をする隣人たちである。一度断れば、翌朝からどんな顔で挨拶すればよいのか。そう考えると、断ろうにも__(43)__。結局、今月も週末はほとんど集会所で過ごした。 厄介なのは、疲れの多くが自分自身から生まれていることだ。相手にどう思われているかが気になり、会話では相手の話し方に調子を揃え、メッセージには数分以内に返信する。誰に頼まれたわけでもないのに、気づけば相手の期待に__(44)__。家に帰ってからも、あの返事は素っ気なかったのではないかと考え込み、休日なのに少しも休んだ気がしない。 人とのつながりが大切であることは間違いない。災害のときに頼りになるのは、遠くの親戚より近くの住人だろう。だからといって、すべての誘いに応じることが__(45)__。これからは、自分が本当に参加したいと思える行事を選び、それ以外は丁寧に断ってみるつもりだ。隣人と少し距離を置くことは、冷たさではなく、関係を長続きさせるための健全な間合いなのだと考えたい。
41. 文中の空欄(41)に入る最もよいものはどれか。
1) したがって
2) ところが
3) すなわち
4) そのうえ
42. 文中の空欄(42)に入る最もよいものはどれか。
1) をよそに
2) にかこつけて
3) を皮切りに
4) ともなると
43. 文中の空欄(43)に入る最もよいものはどれか。
1) 断れないのが実情だ
2) 断るまでもないことだ
3) 断らずにはおかない
4) 断るにかたくない
44. 文中の空欄(44)に入る最もよいものはどれか。
1) 合わせてもらっている
2) 合わせさせている
3) 合わせられかねない
4) 合わせてしまっている
45. 文中の空欄(45)に入る最もよいものはどれか。
1) つながりを大切にすることにほかならない
2) つながりを大切にすることだとは限らない
3) つながりを大切にすることに決まっている
4) つながりを大切にすることでしかない
問題8
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
北浜歴史博物館で、草原に大帝国を築いたある人物の展示を準備している。ある地域では建国の英雄、別の地域では破壊者として記憶されている人物だ。当初は、双方の言い分に偏りなく目を配るのが博物館の務めだと考えていた。だが今は、立場の異なる側が残した年代記を出土品と並べている。誰が何のためにそう書いたのかが見えれば、像はおのずと揺らぎ始める。この人物を裁くことではなく、その像の成り立ちを問う扉を開くこと。それが今回の展示の役目なのだろう。
(2)
社員各位 総務部です。来月より、会議室の予約システムが新しくなります。新システムは今月18日から利用可能です。旧システムですでに入っている単発の予約は、自動的に新システムへ引き継がれます。ただし、毎週の定例会議など、繰り返し設定で登録した予約は移行の対象外です。該当する予約をお持ちの方は、お手数ですが今月25日までに新システムで改めて登録をお願いいたします。期限を過ぎると、ほかの予約が優先される場合がありますのでご注意ください。
(3)
料理を始めたころ、レシピの「塩 適量」という表記が不親切に思えた。何グラムなのか、はっきり書いてほしかったのだ。ところが、家族の夕食を毎日のように作るうちに、同じ料理でも塩の加減がその日ごとに違うことに気がついた。野菜が大ぶりか小ぶりか、水気が多いか少ないかで、ちょうどよい量が変わってしまうのである。これでは一つの数字で示しようがない。「適量」とは、味を見て自分で決めよ、という意味だったのだろう。今も私は、作るたびに味見をしている。
(4)
日報ツールを導入して半年になる。各自の進み具合がひと目で分かるようになったのは、このツールのおかげだ。だが先日、あるメンバーの作業が行き詰まっていたことが締め切り直前に分かった。日報には毎日「順調」とあった。本人に聞くと、まだ問題とも言えない迷いは、文字にしにくかったのだという。日報に残るのは、何をしたかであって、何に迷っているかではないのだろう。以来、ツールはそのまま使いつつ、毎朝数分ずつ一人ひとりと言葉を交わすようにしている。
46. 筆者は、展示を企画するうえで何が大切だと考えているか。
1) 評価が分かれる人物については、展示する側が中立的な結論を示すこと
2) 英雄としての面と破壊者としての面を、同じくらいの分量で紹介すること
3) 人物への評価がどのように形づくられてきたかを、来館者が資料から考えられるようにすること
4) 最新の研究成果をもとに、これまでの誤った評価を正すこと
47. このメールで最も伝えたいことは何か。
1) 新しいシステムが使えるようになる18日以降に、すべての予約を登録し直してほしい。
2) 古いシステムの予約はすべて自動で移されるので、特に手続きは必要ない。
3) 来月から会議室を使う場合は、25日までに総務部に申し込んでほしい。
4) 毎週決まった時間に入れている予約は、25日までに新しいシステムで登録し直してほしい。
48. 筆者が「適量」という書き方を不親切だと思わなくなったのはなぜか。
1) 料理に慣れて、量らなくても塩の量が分かるようになったから
2) 材料の状態によって必要な量が変わり、決まった数字では示せないと気づいたから
3) 数字で書かれたレシピのとおりに作っても、おいしくならなかったから
4) 家族の好みに合わせるには、塩を控えめにする必要があったから
49. 筆者は、日報ツールについてどのように考えているか。
1) 情報共有には役立つが、それだけでは仕事上の迷いや困りごとは伝わりにくい。
2) 直接話す機会が減る分、日報には困りごとも書くよう決まりを作るべきだ。
3) 日報で進み具合は分かるので、直接話すのは問題が起きたときだけでよい。
4) 書式をそろえれば、メンバーの迷いや悩みも日報から十分に読み取れる。
問題9
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを 1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
大学三年の春、私は同じゼミの友人二人と、語学学習のアプリを作る小さな会社を立ち上げた。利益はまだほとんど出ていなかったが、開発に没頭する日々は充実していた。 ただ、当時の私は①休むことにうしろめたさを感じていた。寝る前には決まって、同い年の学生起業家たちがネットに書き込む「資金調達が決まった」「利用者が一万人を超えた」といった報告を眺めた。自分が手を止めている一時間のうちに、彼らはまた一歩先へ行ってしまう。そう思うと、パソコンを閉じることができなかった。仲間からは何度も「少し休めよ」と言われたが、聞き流していた。 ある朝、どうしても布団から起き上がれなくなった。診察した医師は、もう疲れを感じなくなっているというのは、それ自体が危ないしるしなのだと言った。②それに気づいたのは、体が動かなくなってからだった。 会社を始めたことを後悔してはいない。ただ、仲間の忠告どおりに休んでいたとしても、根本は変わらなかっただろうと思う。私は自分の値打ちを、どれだけ成果を出したかだけで量っていたのだ。回復の途中、休息を「効率よく働くための投資」と考えようとしたこともある。だがそれも、結局は自分を生産量で測る見方にすぎなかった。今は、何もせずに過ごす時間にも、それだけで意味があると思えるようになった。
(2)
大学で統計学の入門講義を受け持って十年になる。昨年度の授業評価では、「わかりやすい」という言葉が何度も並んだ。工夫を重ねてきた身としてはうれしい評価だ。 ところが同じ時期に期末試験を採点して、考え込んでしまった。授業で扱った例題と数値や条件を少し変えただけの問題に、手が止まっている答案が多かったのだ。評価欄に「よくわかった」と書いた学生の答案も少なくなかった。評価を①手放しでは喜べなかった。 学生が理解したふりをしていたわけではない。むしろ彼らは本気で、自分は理解したと信じていたのだと思う。筋道の通った説明を聞けば、一つ一つの段階にはうなずける。だが、うなずきながら追うことと、白紙から自分で道筋を組み立てることとは別の作業だ。前者ができた手応えを後者の力と取り違えている状態を、私は②「わかったつもり」と呼んでいる。説明がわかりやすいほど、この取り違えは起きやすい。 これまでも、説明を終えた後に条件を変えた問題を解かせることはしてきた。それで溝の存在は見えたが、溝が埋まることはなかった。そこで今年度からは、要所で解き方を示す手前で説明を止め、学生が一人で迷う時間を授業の中に残すことにした。説明をわざとわかりにくくしようというのではない。迷う時間まで先回りして奪わないようにしたいのである。
(3)
四十代も半ばを過ぎて、私は区民センターの「ひだまりピアノ教室」に通い始めた。子どものころからの憧れだった。 ところが三か月ほどたったころ、①教室に通うのがおっくうになった。仕事が立て込んでいるせいだと、自分には言い聞かせていた。だが本当のところは違う。職場では二十年近く「任せておけば安心な人」として扱われてきた。その私が、両手を合わせることもできずに同じ小節で何度もつまずく姿を、人前にさらすのが耐えられなかったのだ。家で一人で弾いているときには、何度間違えても平気だったというのに。 ある日のレッスンで、講師の説明の何がわからないのかさえわからず、質問の言葉が一つも出てこなかった。黙って鍵盤を見つめながら、ふと職場の新人たちの顔が浮かんだ。「わからないことは何でも聞いて」と言うたびに、彼らが曖昧に笑っていたのは、②この感覚の中にいたからではないか。 教室には今も通っている。指は相変わらず思うように動かず、上達の手応えもまだ乏しい。それでも、教わる側に立つ心細さを大人になってもう一度味わえたことは、何よりの収穫だった。最近は新人に説明するとき、途中で手を止め、どこまで伝わっているかを一緒に確かめるようにしている。
50. 「①休むことにうしろめたさを感じていた」とあるが、なぜか。
1) 自分が休むと、一緒に事業をしている仲間に迷惑がかかると思っていたから
2) 自分が手を止めている間にも、同世代の起業家たちは先へ進んでいると思っていたから
3) 事業に時間を取られて、大学の成績が下がることを恐れていたから
4) 事業がまだ利益を出しておらず、休む余裕がないと考えていたから
51. 「②それ」とは何か。
1) 疲れを感じないこと自体が、危険な状態のしるしだということ
2) 体を壊す前に、事業をやめるべきだったということ
3) 周りの友人たちも、同じように無理をしていたということ
4) 早く医者に相談すれば、すぐに回復できるということ
52. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
1) 疲れの自覚がなくても、周囲の指摘には耳を傾けるべきだ。
2) 休息も仕事の一部として、計画の中に組み込むべきだ。
3) 自分の価値を成果だけで測らず、何もしない時間にも意味を認めるべきだ。
4) 他人と比べることをやめ、自分のペースで事業を進めるべきだ。
53. 「①手放しでは喜べなかった」とあるが、なぜか。
1) 評価を書いた学生の数が少なく、全体の意見とは言えなかったから
2) 「わかりやすい」という評価は、内容が易しすぎるという意味だと思ったから
3) 少し形を変えた問題になると、多くの学生が解けなかったから
4) 同僚の教員から、授業の進め方について注意を受けていたから
54. 筆者の言う「②わかったつもり」とは、どのような状態か。
1) 内容を理解していないのに、理解したふりをしている状態
2) 説明の筋道を追えたことを、自分で使える力がついたことと取り違えている状態
3) 一度理解したことを、時間がたつうちに忘れてしまった状態
4) 教師の説明を、意味を考えずにそのまま暗記している状態
55. 筆者は、これからの授業についてどのように考えているか。
1) 説明を最後まで終えてから、条件を変えた問題で理解を確かめるべきだ。
2) 授業評価の項目に、学んだことを応用できたかどうかを加えるべきだ。
3) 説明の後に、学生同士で教え合う時間を設けるべきだ。
4) 説明を途中で止め、学生が自分で迷いながら考える時間を残すべきだ。
56. 「①教室に通うのがおっくうになった」とあるが、筆者はその本当の理由は何だったと考えているか。
1) 仕事が忙しくなり、家で練習する時間がとれなくなったから
2) 練習してもなかなか上達せず、自分には才能がないと感じたから
3) 人前に立つことが、もともと苦手な性格だったから
4) 職場で「できる人」でいたため、不器用な姿を人に見せたくなかったから
57. 「②この感覚」とはどのような感覚か。
1) 何がわからないのかさえわからず、質問することもできない感覚
2) 少しずつ上達していくことを実感できる喜び
3) 年をとるにつれて物覚えが悪くなっていく焦り
4) 人に教える立場に立つことの責任の重さ
58. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
1) 大人の習い事は、上達することよりも続けることに意味がある。
2) 初心者の立場を経験すれば、だれでも人に教えるのがうまくなる。
3) 大人になってから初心者になる経験は、教わる側の気持ちを思い出させてくれる。
4) 職場での評価を気にせずにいられる場所が、大人には必要だ。
問題10
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを 1・2・3・4から一つ選びなさい。
パソコンの頭脳にあたる処理装置を作るある半導体メーカーが、先日、今後の売上の見通しを引き下げた。この会社は長い低迷が続いていたが、ここ一、二年で製品の性能と省電力化を着実に改め、「ようやく復活した」と評されるようになっていた。ところが今回の下方修正の原因は、自社の処理装置ではなく、他社が作るメモリ(注)の値上がりにあるという。メモリが高くなればパソコン全体の値段が上がり、パソコンそのものが売れにくくなる。自らの力で立ち直りかけた矢先に、自分では手の届かない部品のせいでつまずくとは、皮肉なことである。 先週、近所の家電量販店をのぞいてみた。パソコン売り場は思いのほか静かだった。顔見知りの店員に尋ねると、「値札を見て、ため息をついて帰られる方が多いんです」と言う。「去年より数万円高いですからね。皆さん、『家のがまだ動くから、もうしばらくこれで我慢します』とおっしゃって」。客にしてみれば当然の判断だろう。壊れてもいない道具を、割高になった時期にわざわざ買い替える理由はない。 見通しの発表後、この会社の株価は大きく下がった。経済番組や新聞では、経営陣の読みの甘さを責める声が相次いだ。だが、私はそこに少し引っかかる。同じ論者たちが、ほんの数か月前には、好調なパソコン販売の数字を根拠にこの会社の回復をたたえていたからだ。実は、その好調の一部は、メモリがこれから値上がりすると見込んだ人々が、高くなる前にと購入を前倒ししたことによるものだった。処理装置の改良が本物だったことは確かだとしても、売上の数字には先取りされた需要が混じっていたのである。それを会社の実力による回復とみなしたのは、やはり早計だった。 もっとも、私が問題にしたいのは、評価を下した時期そのものではない。称賛も批判も、この会社の努力だけを見て結果を説明しようとした点で、同じ誤りを犯しているのではないか。業績は、製品の出来ばかりでなく、部品の値段や消費者の懐具合といった、会社の外にある条件にも大きく左右される。これは企業に限った話ではない。私たちは自分や他人の成果を見るとき、つい本人の頑張りや怠慢だけで語りたくなる。しかし本当に必要なのは、その人を取り巻いていた状況にも目を配り、本人の手の内にあったことと、そうでなかったこととを分けて考えることだろう。 (注)メモリ:コンピューターの中で、データを一時的に記憶しておく部品
59. 「皮肉なこと」とあるが、何が皮肉なのか。
1) 自社の製品を改良して立ち直りかけていた会社が、他社の部品の値上がりによって見通しを下げることになったこと
2) 新しい製品の性能を高めたことで価格も上がってしまい、かえって消費者に買われなくなったこと
3) 業績が回復しつつあったにもかかわらず、投資家がその成果を正しく評価しなかったこと
4) 部品メーカーが利益を伸ばしたことで、その部品を使う会社との競争がかえって激しくなったこと
60. 筆者が話を聞いた店員によると、客がパソコンの購入を見送ったのはなぜか。
1) もうすぐ新しい処理装置を積んだ機種が出ると聞き、それを待つことにしたから
2) 値段が上がっていたうえ、今使っているものでもまだ十分に用が足りるから
3) スマートフォンで用事が済むようになり、パソコン自体が要らなくなったから
4) 値上がりの理由が分からず、店の説明に納得できなかったから
61. 筆者によると、少し前に会社の回復をたたえた声が早すぎたと言えるのはなぜか。
1) 好調だった売り上げの一部は、値上がりを見越した客が購入を急いだことによるものだったから
2) 新しい処理装置の評価が、製品が広く出回る前の試験結果だけに基づいたものだったから
3) 売り上げは伸びていたものの、値下げを重ねていたため利益はほとんど増えていなかったから
4) 回復を示すとされた数字が、売れ行きのよい一部の地域だけを取り上げたものだったから
62. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
1) 企業は投資家に対して、業績予想の前提とその限界をもっと丁寧に説明すべきだ。
2) 物事の結果を評価するときは、当事者の努力だけでなく、それを取り巻く条件にも目を向けるべきだ。
3) 企業の回復は、一時的な数字ではなく、数期にわたる実績を見てから判断すべきだ。
4) 製品の改良よりも部品価格の変化のほうが需要を左右しやすいことを、もっと意識すべきだ。
問題11
次のAとBはそれぞれ別の新聞のコラムである。AとBの両方を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
A
実際の事件を語る音声番組が、多くの聞き手を集めている。作り話なら、どれほど巧みでも「よくできた話」で終わる。だがこれらの番組が語るのは、誰かが本当に巻き込まれ、その後を生きている出来事だ。聞き手を引きつけているのは、動かしようのない現実の重さだろう。資料を丹念に当たった番組には、聞き終えた後、捜査や裁判の進め方について考えさせられるものもある。 一方で、司会者が冗談を交えたり、未解決事件の犯人を気ままに推測したりする番組も少なくない。遺族がそれを耳にしたらどう感じるか。被害者の存在を忘れたとき、事件はただの話のネタになり下がる。丁寧に調べ、亡くなった人への敬意を失わなければ、楽しませることと真剣であることは両立するはずだ。
B
怖いもの見たさ、という言葉がある。実際の事件を扱う音声番組の人気も、そこに根があるのではないか。聞き手は自宅や電車の座席という安全な場所にいながら、恐怖や緊張を味わうことができる。怪談やホラー小説と同じ仕組みだが、「これは実話だ」という一言が、そのスリルを何倍にも強める。 問題は、それが連続番組として作られる点にある。一つの事件を何回にも分け、毎回気になるところで終えて次を聞かせようとすれば、作り手は話を大げさにしがちだ。そうした中で、被害者の視点はいつの間にか抜け落ち、事件は一つの見世物と化していく。 もちろん、誠実に作られた番組もあるだろう。それでも、誰かが実際に命を落とした出来事を、週末や通勤時の楽しみにしてよいものだろうか。
63. 実際の事件を扱う音声番組が多くの聞き手を集めている理由について、AとBはどのように述べているか。
1) Aは実際に起きた出来事であることに、Bは安全な場所にいながら恐怖や緊張を味わえることに理由を見ている。
2) AもBも、捜査や裁判の仕組みを知りたいという聞き手の関心が人気を支えていると見ている。
3) Aは安全な場所にいながら恐怖を味わえることに、Bは作り話にはない事実の重みに理由を見ている。
4) Aは作り話にはない事実の重みに理由を見ているが、Bは制作者の演出の巧みさに理由を見ている。
64. AとBのどちらの筆者も述べていることは何か。
1) 番組をきっかけに、聞き手が防犯や司法のあり方に関心を持つようになる。
2) 被害者の立場が見落とされると、事件が聞き手を楽しませるための素材になってしまう。
3) 回を分けて続きを期待させる構成が、内容を大げさにする原因になっている。
4) 未解決の事件は扱わず、判決が確定した事件だけを取り上げるべきだ。
65. 実際の犯罪を娯楽として扱うことについて、AとBの筆者はどのような立場をとっているか。
1) Aは娯楽として扱うこと自体に反対しているが、Bは被害者への配慮があれば認めてよいと考えている。
2) AもBも、丁寧に取材された番組であれば、娯楽として楽しんでも問題はないと考えている。
3) Aは作り方次第で娯楽と真剣さは両立すると考え、Bは娯楽として楽しむこと自体に疑問を投げかけている。
4) Aは娯楽性を積極的に評価しており、Bは番組の内容を法律で規制する必要があると考えている。
問題12
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
城跡で考えたこと
秋の休日、紅葉を見がてら、隣県の宮坂町にある宮坂城跡を訪ねた。駐車場から坂を上ると、色づいた木々の間に古い石垣が続いている。ところが、本丸の跡に立った私の口からこぼれたのは、「何もない」という一言だった。城といえば天守がそびえているものであり、それがあってこそわざわざ足を運ぶ値打ちがある。私は長い間、疑いもなくそう考えてきた。だから、石垣と草地しか残っていない場所は、見るべきもののない空き地のように映ったのである。 そんな私たちに声をかけてきたのが、地元でボランティアのガイドをしているという年配の方だった。その人は石垣の石の一つを指さし、表面に刻まれた小さな印を見せてくれた。続いて、石が崩れて壁が途切れている一角の前で足を止め、「この石を、どこから、どうやって運んできたと思いますか。ここで働いていたのは、どんな人たちだったでしょうね」と私たちに問いかけた。不思議なことに、問われてみると、重い石を綱で引く人々や、この坂を上り下りした人々の姿が、次々と浮かんでくる。もし天守が建っていたら、私はその姿を眺めて満足し、それ以上考えようとはしなかっただろう。目の前に形がないからこそ、見る者はその空白を自分で埋めようとし、そこで生きた人々に思いを巡らせ始める。失われていることが、かえって想像を呼び覚ますのである。 近年、観光客を呼び込もうと、天守を再建する町が各地に見られる。中には、昔の工法にならって木で建て直す例もあると聞く。町ににぎわいが戻る、住民が郷土の歴史に関心を持ち直す、と期待する声も多い。私は、そうした取り組みに反対するつもりはない。ただ、古い図面や記録が、建物のすべてを伝えてくれるわけではない。どれほど丁寧に復元しても、分からない部分は現代の研究者が考え、判断して補うしかない。とすれば、再建された天守は、昔がそのまま戻ってきたものというより、現代の私たちの解釈が姿をとったものなのだろう。 城跡は、訪れる者に答えではなく、問いを差し出す場所なのだと思う。もちろん、崩れかけた石垣を補修したり、歩きやすい道を整えたりすることは必要だし、再建にもそれなりの意義はある。しかし、建物を建て、説明板を増やすだけでは、その問いはなかなか届かない。あの日の私のように、何も見ずに帰る人もいるだろう。地域がもっと力を注ぐべきなのは、あのガイドのように、場所の読み方を示し、見る人の中に自分なりの疑問を芽生えさせる人を育て、支えることではないだろうか。
66. 「何もない」とあるが、筆者はなぜそう感じたのか。
1) 案内板や説明が少なく、そこがどのような場所だったのか分からなかったから
2) 秋の行楽シーズンで人が多く、落ち着いて見て回れなかったから
3) 城の見どころは建物にあると思い込み、石垣だけの場所に価値を見いだせなかったから
4) 以前訪れた城と比べ、石垣の規模が小さく見劣りしたから
67. ガイドの話を聞いて、筆者が気づいたこととして最も合うものはどれか。
1) 欠けている部分があるからこそ、見る人はそこに関わった人々の姿を思い描こうとする。
2) 石垣に残る小さな印からでも、城を築いた人々の技術の高さを読み取ることができる。
3) 建物が残っていなくても、詳しい説明を聞けば当時の城の姿をかなり正確に知ることができる。
4) 城跡の魅力は、天守のような建物よりも、それを支えた石垣の造りにこそある。
68. 復元された天守について、筆者はどのようなものだと考えているか。
1) 当時の材料と工法を用いれば、失われた過去の姿にかなり近づけることができるものだ。
2) 住民が自分たちの町の歴史を見直すきっかけとなるものだ。
3) 文化財というより、町の観光を支える施設としての性格が強いものだ。
4) 過去そのものではなく、今の人々が過去をどう理解したかを形にしたものだ。
69. この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
1) 城跡の価値を伝えるには、案内板や展示を充実させて見る人の理解を助けることが重要だ。
2) 建物や設備を整えるだけでなく、訪れる人が自ら問いを持てるよう手助けする人に力を注ぐべきだ。
3) 失われた建物は模型や映像で補い、訪れる人に当時の姿を分かりやすく示すのが望ましい。
4) 城跡は、地元の人々の記憶とともに語り継いでいくことにこそ意味がある。
問題13
次は、ある広告資料館の利用案内である。下の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
しらかば広告ミュージアム ご利用案内
しらかば広告ミュージアム ご利用案内 当館は、1950年代以降の国内テレビCM約4万本を収蔵し、時代を彩ったキャッチコピーの歩みを紹介しています。 開館時間:10時~17時(月曜休館) ※土曜日・日曜日も開館しています。 1.デジタル映像閲覧ブース デジタル化済みのCMを、館内の専用端末で自由にご覧いただけます。予約不要、当日受付でお申し込みください。利用は無料、1回60分までです。 2.原版フィルム特別閲覧 デジタル化されていない原版フィルムをご覧いただけます。対象は大学院生以上の研究者です。閲覧希望日の14日前までに、当館ウェブサイトの申込フォームからお申し込みください(他の方法では受け付けません)。大学院生の方は、当館所定の様式による指導教員の推薦書を、申込時に添付してください。実施は火曜日~金曜日の13時~17時、1回につき2時間以内です。当日は身分証明書または学生証をご提示ください。閲覧料は1回1,000円です。 3.映像使用許可 番組・出版物・展示等で収蔵映像を使用する場合は、使用予定日の1か月前までに申請が必要です。審査結果は後日お知らせします。 4.団体見学 20名以上の団体は、見学希望日の1か月前までにご予約ください。平日・土日とも受け付けます。 団体入館料:高校生1人200円、一般1人400円 引率の教員は1団体につき2名まで無料です。3人目以降は一般の団体料金となります。 5.ワークショップ「キャッチコピーを作ろう」 実際のCMを見ながら、商品の魅力を短い言葉で表現する体験プログラムです。 実施日:土曜日・日曜日 定員:1回30名 参加費:1人300円(材料費) ※30名を超える団体は午前・午後の2回に分けて実施しますので、全員がご参加いただけます。 ※参加しない引率者の参加費は不要です。
70. 大学院生の林さんは、1960年代のテレビCMについて修士論文を書いている。資料館で、まだデジタル化されていない当時のフィルムを見たいと考えている。林さんがしなければならないことはどれか。
1) 閲覧希望日の14日前までに、指導教員の推薦書を添えてウェブで申し込み、火曜日から金曜日のいずれかの午後に来館する。
2) 予約はせずに来館し、受付で学生証を見せてから、映像閲覧ブースで60分以内で視聴する。
3) 閲覧希望日の14日前までにウェブで申し込み、土曜日に来館して、当日受付で指導教員の推薦書を提出する。
4) 閲覧希望日の1か月前までに大学を通して申し込み、指導教員と一緒に来館する。
71. 高校教員の森さんは、土曜日に生徒35人と教員3人で資料館を団体見学し、生徒全員にワークショップ「キャッチコピーを作ろう」を受けさせたいと考えている。教員はワークショップには参加しない。料金の合計はいくらか。
1) 16,400円
2) 17,500円
3) 17,900円
4) 18,800円
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Frequently asked questions
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